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設計のブログ

日々是設計 No.15

法令順守! フルハーネス特別教育を受講しました。

2020-01-24
いわゆる命綱です

植木職人の扱う道具のひとつに「安全帯」という道具があります。

高木剪定などの高所作業時に職人の

『命綱』となる墜落防止器具です。

その道具の使用に関する法律が改正され、社内で実地研修をしました。

墜落防止器具(安全帯)って、どんな道具?
フルハーネス型安全帯と銅ベルト型安全帯

墜落防止器具には「胴ベルト型」と「フルハーネス型」と呼ばれる形状の2種類があります。

今回の労働安全法改正では「フルハーネス型」の墜落防止器具の使用が義務付けられました。

法改正のポイントは?
法改正のポイントは3つ。
  1. 名称が「安全帯」から「墜落制止用器具」に変わった。
  2. 6.75m(建設業では5m)以上の作業場所ではフルハーネス型安全帯の使用が義務となった。
  3. フルハーネス型安全帯を使用するには、特別教育の受講が必要になった。
コツをつかむまで苦戦中
特別教育を受講しました。
 
外部講師を招き、職人はもちろんのこと営業設計も特別教育を受講しました。
 
職人達は毎日ひとつひとつの作業を過信せず、安全に留意し気を引き締めて作業に臨んでいます。
 
(つ)
 
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