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設計のブログ

日々是設計 No.13

灯り

2019-11-29
暗闇を照らしてくれるお外の照明にはいろいろな種類があります。
それらにはそれぞれの役割・効果があり、
どのような照明をどこに置くかで、大きく印象が変わります。
 
今回は4つの項目にまとめてみました。
ポールライトが美しい道しるべに
・安全性
夜間の段差や障害物を認識するための役割です。 フットライトやポールライトで足元の安全性を確保、 アプローチでは行き先を誘導することができます。
 
・防犯性
明るさによって不審者が侵入しにくい環境を作る役割です。 こちらもポールライトなどを設置し、隠れやすい暗がりを作らないようにすることにより 防犯性を上げることができます。
アップライトで壁も素敵な風景に
・演出
植物や壁を照らし、陰影を作り幻想的な空間を演出できます。
お庭やアプローチが、昼間とはまた異なった表情になります。
アップライトによりシンボルツリーを照らしたり、
壁などの突き当りを照らしたりすると、美しい空間演出ができます。
マリンライトを置くだけでオシャレな空間に
・機能性
ナイトライフの空間を広げる役割です。

ダウンライトを設置しておくと、昼間だけではなく、バーベキューや夕涼みなど夕暮れ時を過ぎても
そのままお庭で楽しむことができます。
近年はLEDがお手頃になり、エクステリアの照明器具もLED化が進み 
電気の消費も以前より抑えることができるようになりました。 
 
皆さんも素敵な照明を設置して、夜の空間演出をしてみるのは如何でしょうか? 
 
野外の照明でご相談が御座いましたらお気軽にご連絡ください。
 
<設計K>
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