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現場のつぶやき

現場のつぶやき 番外編 ~ 社員Nの庭 ~

2018 9 6  Nの趣味は自宅の園芸

ユッカ・ロストラータ
地植えの ユッカ・ロストラータ 『Nの庭』
 「地植えのユッカ・ロストラータ」
 
今年の夏は異常な暑さで降雨も少なく、お手入れに伺ったお客様のお庭でも水切れで枯れてしまった樹が多く目立ちました。
私の家の庭でも落葉樹はほんの数日灌水を怠ると水切れのサインが出てしまい、慌てて水遣りを行うといった具合です。
 
そんな酷暑の中でも旺盛に育っているのが写真のユッカ・ロストータです。
ボールのように広がるシルバーブルーの葉と、動物の脚を連想させる幹が特徴です。
メキシコの砂漠などのような昼夜の寒暖差の激しい乾燥地帯に自生しているので暑さ寒さにはとても強く、関東以南であれば問題なく越冬が可能です。
但し、日本の冬は湿度が高く、凍害が起きやすいので植えこむ場所や土壌に工夫が必要です。
 
流通量が少なく、価格も高価ですが、それに見合った特別な存在感を持つおすすめの植物です。(N)
 

現場のつぶやき

2018 9 7 デザインを体感

ユッカ・ロストラータ
「 あ 」
 
休み中に子供達とお台場で開かれている「デザインあ展」に行ってきました。
「デザインあ」とは、NHKのEテレで放送されている子供向けの番組ですがスタッフは、現在活躍している有名なデザイナーやミュージシャンで制作されていて大人が見ても楽しめる番組です。この番組では優れたデザインには、人と人、人とモノをよりよくつなぐ工夫があると言っています。
 
デザインの工程で身のまわりに意識を向け(みる)、どのような問題があるかを探り出し(考える)、よりよい状況をうみだす(つくる)という一連の思考力と感性を「デザインマインド」と表現しています。
 
展覧会ではこの「みる」「考える」「つくる」ことを体感し、デザイを楽しむという時間を過ごすことができました。
 
日頃、現場で作業に追われるだけでなく、なぜ、この形なのか?
疑問を持って考え、「みる」「考える」「つくる」をすることで、お客様に満足していただける仕事をしていきたいと思います。(Y)
 
 
 

2018 5 18

5月の庭園風景
5月の庭園風景
「理由」
 
草花は愛情をかけるほどそれに応えてくれる、とよく言われる。
お客様の手入れに伺うと本当に美しい草花たちを目の当たりにすることがある。
「どうやったらこんなに生き生きするんだろう」溜息交じりにそう思う。
どの花も皆、私を見て、と言わんばかりに誇らしげに咲いている。
 
花の色、形、大きさ、虫たちの羽音、風にそよぐ葉音、ふかふかした土の感触、充実した枝葉の肌触り、そして研ぎ澄まされたバラの棘の痛み。
様々な心地よい感覚が、五感を通じて全身に染み込んでくる。
 
愛情を存分に受けて育てられた庭はそれが一つの生き物のようになり、全身全霊で応えるのだと思う。
 
帰り際、バラを一鉢頂いた。
「こんなに綺麗に咲いているのに、いいんですか。」
と聞くと
 
「薔薇を人にあげるときは、その薔薇の一番状態のいい時のものをあげなさい、そう教えられたことがあるのよ。」と静かに微笑んで一言。
 
それは、花たちがこんなにも美しく咲く理由の一端を垣間見た瞬間だった。
 
(S)

2018 7 24

コスズメバチの巣
コスズメバチの巣
「思いっきり殴られた感じ(泣)」
 
連日35度を超える猛暑の中、気力・体力ともに奪われるこの頃ですが、そんな中でも、お庭の手入れの際に、特に注意しなければならないことがあります。
 
それは蜂です。
 
特にアシナガバチ、スズメバチは頻繁に出没し、私たちを困らせます。
 
初夏からサツキやツツジなどの刈込を行ったり、樹木の剪定を行うことが多くなるのですが、木の枝や、低木の中に巣を作るため容易に発見できず作業をしていると突然襲われるのです。
 
幸いにも私はまだ刺されたことはないのですが、先日手の甲をスズメバチに刺されたYさんがその痛みを
 
「思いっきり殴られた感じ」
 
と表現していたのを思うと、絶対に刺されたくないし、出会わないことを祈るしかありません。
 
アナフィラキシー症候群という言葉も最近では聞きなれるようになってきましたが、蜂に刺されたショックで命を落とすことも珍しくありません。
 
ではどうやって刺されないように対応しているのか。
それは、とにかく作業前に熊手や箒で木をトントン軽くたたきます。
叩かれるとびっくりして蜂が飛び出してきます。
簡単なことですが、それが現場でできる唯一の対処法です。
 
この時期、庭の手入れをご自身でされる方も多いと思います。
熱中症対策と共に、蜂トントンをお忘れなく。
 
(S)

現場のつぶやき

2018 2 8 足袋

休憩中の地下足袋風景
休憩中の地下足袋風景
「木の上ではこれでなくては」
 
すいません、休憩中の写真です。
 
普段の作業では足袋を履きます。
 
木に登り、微妙にバランスをとるには地下足袋が一番です。
昔は足袋に草履履きでしたが明治時代に入り、ゴム素材が入ってきてから今の形になりました。
最近は土木屋さんも履きませんが、植木屋さんのユニフォーム的な実用品として使っています。
 
履き始めはコンクリートやアスファルトの地面を歩くと足が痛くなるようです。
自分は最初から大丈夫で今では普通の靴が履けなくなり、足袋の感触に近い靴を探して履いてます。
足が蒸れないので臭くならず、フィットして植木屋さんにはなくてはならないモノなのです。
 
以前、靴屋で仕事をしていたので色々な靴を履きましたが、こんなに素晴らしい履物は中々ないと思います。
普段着に合わせて履くには難しく、勇気が必要で自分には無理で残念です。
 
本当に身の回りの道具達にはいつも感謝です。(Y)
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